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般若
投稿者:
hana
投稿日:2009年10月16日(金)10時45分49秒
返信・引用
一日の半分以上を寝て過ごす、ほとんどいつも夢心地、
誰が訊ねて来るじゃなし、誰かと話す分けじゃなく。
一人ぼんやりしてるうち、色んな事を思い出し、
ただ時だけが刻まれて、今日も静かに過ぎて行く。
遠慮したよな呼び出し回数、優しい言葉の挨拶メール、
「愛してるからもう拗ねるな」と、言われて余計に素直になれず。
ガサツな態度で不器用だけど、格好漬けの大卒よりは、
人間らしくて男らしい、十分分かっている事だけど。
愛があっても遠いからね、寂しい気持ちは同じ事、
それでもいつも精一杯、気持ちを預けてくれるんだよね。
明日がないから夢見るよりは、過去への清算考える、
あんなに深く傷つけられて、今だに癒えずに憎しみ戦争。
そろそろもう良いかなあ、まだまだちょっと早いかなあ、
時期を違えば何にもならぬ、留めを刺さなきゃ治まらぬ。
そろそろまだまだ右か左か、一日ほとんど夢の中、
3年前に宿った般若に、今日も恨みの相談中。
これから
投稿者:
hana
投稿日:2009年 9月 9日(水)23時19分8秒
返信・引用
優しさいらんと蹴ったはず、弱音は吐かんと決めたはず、
それでも日に日に不安がつのり、励まし応援言葉を欲した。
手術台に上がった時に、この世の未練を断ち切った、
もしも生きて帰れたら、一からスタートやり直し。
手術の途中で意識が薄らぐ、自分の身体に良からぬ事が、
起こっている事感じて戸惑う、何だかこのまま逝きたい気分。
名前を呼ばれてこの世に生還、少しの安堵と生きる虚しさ、
愛を感じて探して見れば、心配そうに見つめる息子。
今更どういうつもりだろう、今更何のつもりだろう、
手術日分かっていたくせに、知らん顔でいたくせに。
気持ちがないのは心がないから、心がないのは愛がないから、
手術台にあがった時に、この世の全ての思いを捨てた。
心に誰もいないから、どんなに痛くて辛くても、
誰も頼りに出来ないし、一人で絶える他はない。
誰も充てにしない分、傷付く事もないだろう、
今は一人が丁度良い、今はひとりで丁度良い。
女房気どり
投稿者:
hana
投稿日:2009年 7月11日(土)00時15分5秒
返信・引用
朝五時半に起き出して、半分寝たままお弁当作り。
玉子焼きと焼き魚、夏の味噌汁は薄目が良いね。
こんな生活も後わずか、夏の間の出稼ぎに、
今だけ真似事おままごと、貴方がやっぱり好きだから。
夫婦気取りで「ただいま」「おかえり」、こんな生活求めていないし、
望んでいるのじゃないけれど、誰かを待ってる幸せ喜び。
こんな生活も後わずか、夏の間の夫婦な時間、
今の私に出来る事、精一杯の妻気どり。
今夜のご飯は何にしようか、たまには二人で乾杯しようか、
ごろ寝でテレビを見ているうちに、聞こえ始めた貴方のいびき。
こんな生活も後わずか、一月後には傍にはいない、
こんな生活も後わずか、貴方は海に帰ってしまう。
菜の花
投稿者:
hana
投稿日:2009年 4月20日(月)04時39分0秒
返信・引用
あっちに行ったりこっちに来たり、未だに自分の居場所を探して、
未練や気持ちを残したまんま、生まれ故郷を捨てて来た。
冷凍保存の憎しみを、解凍しちゃならないと、
優しい自分に叱られて、時折心と心の戦い。
自分が女である事を、忘れてしまった分けではないが、
今の私に男はいらん、気ままな時間が何より大事。
その日暮らしの貧乏も、寂しさ泣くよりずっとまし、
たとえ明日が見えなくたって、笑って生ければ人生上等。
久しぶりに菜の花を、一人で摘みに行くつもり、
心の畑を耕して、華の種を撒いて見ようか。
優しさ返し
投稿者:
hana
投稿日:2008年11月15日(土)00時21分17秒
返信・引用
makoが優しさ見せてくれたら、私も優しさ倍返す、
言葉や態度の優しさが、足らずに悲しい時がある。
別れられる筈がない、求め合ってしまうのだから、
離れられる筈がない、お互い一緒に居たいんだから。
これからも多分二人は一緒、喧嘩をしたり言い合いしたり、
そしてきっと その度に、別れ話が出るのだろう。
明日は陸に戻れる日、二人の時間も束の間で、
直に海に帰ってしまう、それでもやっぱり嬉しくて。
素直になれない時もあるけど、makoの事は可愛いし、
ホントに大事に思っているよ、私はmakoを愛してる。
makoの優しさ分かっているけど、それを表に出してくれたら、
私はいつでも幸せ気分、貴方に優しさ三倍返そう。
詰まらん事で揉めたくないよ、時間を無駄にするのはやめよう、
お互い少しの優しさが、足りない時に行き違う。
明日も明後日もこれからも、makoの帰りを待ちながら、
窓から見える木々の揺れが、強くなるのを密かに祈る。
友達
投稿者:
hana
投稿日:2008年10月17日(金)17時20分37秒
返信・引用
何となく何となく、確かに予感はあったのに、
男と女の縁なんて、その時々のタイミング。
「お酒のせいか?」と訊ねたら、「そうじゃないよ」と貴方は言った、
もっと早くに口説いてくれたら、迷わず受け止めていただろう。
優しいんだね男はみんな、誰でも最初だけだけど、
信じちゃいけない男の優しさ、見せかけだけの上辺の優しさ。
makoの事が好きだから、迷う事などないはずなのに、
昔に感じた淡い気持ちが、思い出されて微かなときめき。
お酒のせいにしておこう、友達超えた分けじゃなし、
今度あったらいつも通りに、平気な顔で挨拶しよう。
虚
投稿者:
hana
投稿日:2008年10月11日(土)00時41分48秒
返信・引用
どうして貴方を待つのだろう、私はこんなに冷めているのに、
どうして貴方を求めるのだろう、私は貴方を信じてないのに。
一人になるのが寂しくて?、貴方の嘘に知らん顔、
責める気持ちも沸かなくて、「どうでもいいや」とひとりごと。
熱い思いに氷をひとつ、愛しい思いに氷をふたつ、
溶ければ薄まり「良い加減」、溶けずに残れば心の剣。
痛みと思いがぶつかりあって、キズが無闇に増えるだけ、
泣いても誰も庇っちゃくれん、懲りない女と後ろ指。
まるで生きてる貝みたい、貴方に心を閉じたり開けたり、
どんなに優しく抱かれても、心の奥の警戒心。
泣くのはもう嫌だから、傷つくのが怖いから、
「明日」を捨てる準備と覚悟で、気持ちに距離を置いたまま。
魚
投稿者:
hana
投稿日:2008年10月 5日(日)03時00分31秒
返信・引用
今日の魚はアジにイカ、サバにキスに赤魚、
食べれる分だけ料理して、後は小分けで冷凍保存。
三枚おろしもお刺身も、makoの方が上手だね、
開いたサバは一夜干し、明日の朝には美味いだろう。
終わったんやろ私達、なのに今でも変わりなく、
ご飯を一緒に食べてるなんて、他人が見たら何て滑稽。
互いを求める事もなく、気持ちが交わる事もなく、
ただ一時の少ない時間、二人で静かにすごすだけ。
隠さなくても良い事を、貴方は必死で誤魔化して、
貴方の嘘を問い詰めて、毎日言い合いばかりだったね。
男の遊びを認めたり、許す事など簡単なのに、
嘘が我慢出来なくて、毎日貴方を責め立てた。
貴方の嘘がはっきりと、分かった時の絶望感、
なのに今でも変わりなく、形だけは変わりなく。
逃げる者は追いかけたいのか、少しは思いが残っていたのか、
心の底から諦めた時、貴方の電話と魚が届いた。
どんな気持ちなんだろう、答えが怖くて貴方に聞けない、
このまま疑い持ったまま、貴方を待って息るのだろうか。
貴方は笑顔を忘れたまま、心に距離を置いたまま、
ただ未練が断ち切れず、優しい電話をくれるのだろうか。
秋の日
投稿者:
hana
投稿日:2008年 9月29日(月)00時10分18秒
返信・引用
タンスの隙間が虚しくて、整理ついでに衣替え、
洗濯物を干す時に、貴方の物がないのが寂しい。
貴方が使ったカップも茶碗も、ゴミの日まで隠して置こう、
貴方が写った広報も、躊躇わずに捨ててしまおう。
終わりにしたいと言ったのは、一方的に貴方の方から、
「良いよ」貴方が望むなら、あんなに愛してくれたんだから。
理由なんて聞かなくたって、私が一番分かってる、
私の気持ちが重すぎて、きっと疲れてしまったんだよね。
逃げたり避けたり自分本意に、別れる事も出来ただろうに、
貴方の最後の優しさに、私の心は癒されて、
悲しい別れがあったのに、気持ちは何故か穏やかで、
心がこんなに痛いのに、今の清清しさは何だろう。
綺麗な別れとは言わないが、精一杯の思いやり、
それを感じさせてくれたから、思い残す事はない。
最後に貴方に抱かれた時に、私が涙を見せたのは、
貴方の見せた優しさが、嘘ではないと確信したから。
どうにもならない事がある、別れ際も引き際も、
気持ちがあっても限界で、終わりを選ぶ事もある。
一度は愛した人間に、最後に見せる思いやり、
無駄な時間にしない為、労わりあっての優しい別れ。
別れ
投稿者:
hana
投稿日:2008年 9月28日(日)17時18分55秒
返信・引用
「♪〜ラブイズオーバー悲しいけれど、終わりにしよう キリがないから〜」
今日は何だか優しいね、ご飯の片付けしてくれたりして。
二人でお風呂に入ろうか?久しぶりだね こんな夜。
今夜が最後の夜なんて、信じられない心が寒い。
残ってないよねこの部屋に、貴方の物は何一つ、
見たらやっぱり辛くなるから、忘れ物はしないでね。
心残りはあるけれど、仕方がないよね これも縁、
だけど思いを残したまんま、終わりにするのは心が痛い
一体貴方はどんな気持ちで、腕枕をしたのだろう、
背中で寝息を聞きながら、「このまま時間が止まれば良いのに」
明日になったらお別れなんだね、こんなに愛しい人なのに、
貴方に抱かれているうちに、悲しくなって涙が毀れた。
貴方に向ける最後の言葉は、「健康管理に気をつけて」
病気になってもこれからは、誰も介抱してくれないよ。
たまには二人で過ごした時間を、思い出してくれるかな、
楽しくて幸せだったと、懐かしんでくれるかなぁ。
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